8月4日の雪舟フェスタを前に、市民に向けた総踊りの練習が行われました。
雪舟フェスタの総踊りは祭りの参加者が一つになって踊る、一番の見せ場です。この総踊りを楽しんでもらうため、雪舟フェスタを主催する総社市民祭り実行委員会は毎年祭りに先立って数回、踊りの練習を行っています。この日は市民およそ20人が参加。若柳流・若志会の講師から総踊りで踊る「総社音頭」と「総社小唄」の基本動作などを教わりました。振付の中では「足元のステップはひざから下を曲げる」ことや「手拍子は背筋を伸ばす」ことが、大切だそうです。参加した人たちは指導者からの「踊りは楽しむことが一番」というアドバイスにうなずきながら練習に汗を流していました。KCTでは雪舟フェスタの模様をご覧の日時にKCTデジタル11chで放送します。




