7月27日は、土用の丑の日です。倉敷市内のウナギ専門店の店頭では、朝から、ウナギを焼く香ばしい香りが漂っていました。
夏の土用のころは、特に暑さが厳しく夏バテをしやすい時期であることから、丑の日に、精の付くウナギを食べる習慣があります。倉敷市の専門店でも朝6時から、用意した1000匹の鹿児島産のウナギを開いて炭火で焼いていました。今年のウナギの値段は去年の2・5割増と高めですが、丑の日は、「ウナギを食べにゃーおえまー」と買い求める客のために汗だくでウナギを焼く作業に追われていました。
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