総社市で8月に行われる子ども議会に参加する中学生たちが、東日本大震災の被災地訪問を前に市の幹部から激励を受けました。
被災地を訪問するのは、総社市内の中学生17人と教諭などです。会では、荒木政廣副市長が、「目で見て体感したことを総社市の防災に生かすことができるようがんばってほしい」と激励。生徒を代表して、総社中学校の細川千晶さんが、「総社市の中学生の代表としてしっかり学んできたい」と挨拶しました。子ども議会は、議会体験を通じて市政に関心をもってもらおうと行われています。今年は、初の試みで、7月30日から一泊二日で石巻市や仙台市を訪れます。仙台市長の表敬訪問や現地の中学生との交流を予定していて、それぞれの学校で作った寄せ書きなどを贈る予定です。
【インタビュー】 生徒は
生徒たちは、視察後、質問項目をまとめ、8月29日の議会に備えます。




