交通事故や犯罪など理不尽な理由で亡くなった犠牲者の声を伝える「ミニ・生命のメッセージ展」が、アーバンホール倉敷堀南で開かれています。
会場には、メッセンジャーと呼ばれる、58人の等身大人型パネルが置かれています。パネルの足元には、犠牲者が当時はいていた靴が置かれていて、家族の言葉などを通じて、事故のいたましさや、命の尊さが感じられます。13年前、倉敷チボリ公園からの帰りに事故で亡くなった島根県の女子大学生の母江角(えずみ)由利子さんも、交通事故撲滅を訴えます。「ミニ・生命のメッセージ展」は、27日午後4時まで開かれています。




