総社の秋の風物詩「神が辻薪狂言」の子ども狂言出演者が、はじめての練習を行いました。
今年の子ども狂言出演者は、市内の5、6年生17人です。子どもたちは、毎年、狂言の指導を行っている大蔵流狂言師の善竹忠重さんから、普段話す言葉とは違う狂言独特の言い回しを習いました。また、足を持ち上げずにこするようにして歩く「スリ足」も練習しました。今年の演目は、多くの子どもたちが出演できる「菌」と、去年狂言に出演した経験者たちを中心に、立ち回りが複雑な「附子」を演じる予定です。
【インタビュー】 児童は
子どもたちは、今後、夏休み期間中を中心に7回練習を行い、9月7日の本番に臨みます。




