倉敷市北浜町の同心幼稚園の子どもたちが創作した作品を展示した「同心展」が倉敷市立美術館で開かれています。
第25回同心展は、「ふれあい・えがお」をテーマに3歳児から5歳児まで211人の園児たちによる楽しい造形作品約600点が展示されています。【同心幼稚園 田中 泉主任】今年の金環日食などの珍しい天体ショーを体験した5歳児は、宇宙への興味をもち、宇宙人を表現したり木のロボットなどを作りました。4歳児は、動物園に遠足にいった思い出からカップめんの空き容器と輪ゴムの動力を利用して動く生き物を表現しました。また、3歳児は、釣りを楽しんでいる自画像を色がみなどを切り貼りして描きました。好奇心いっぱいに子どもたちが、ドキドキ、ワクワクしながら創作した楽しい作品展「同心展」は、7月29日(日)まで、倉敷市立美術館で開かれています。




