総社市のタンチョウの保護施設「きびじつるの里」で7月23日から夏休み恒例の観察会が始まりました。
国民宿舎サンロード吉備路に隣接する「きびじつるの里」では、現在、10羽タンチョウが飼育されています。毎年、夏休みには、朝8時半から約40分間、雨の日を除く、ほぼ毎日、観察会を開いています。観察会では、普段は入れない飼育ゲージエリアで飼育員の解説聞きながら、エサやりの現場などを間近に見学することができます。タンチョウは、日本の特別天然記念物に指定されている鳥で、総社市では、平成18年から市の鳥に制定しました。【総社市商工観光課井口 順司さん】総社市三須の「きびじつるの里」でのタンチョウ観察会は、8月31日までほぼ毎朝8時半から行われます。(予約不要)




