夏休み最初の土曜日となったきょう、玉野市消防本部前で写生大会が行われ子どもたちが画用紙いっぱいに赤い消防車を描きました。
消防庁舎前には消防ポンプ車やはしご車など6台の消防車が勢ぞろい。参加した85人の子どもたちが思い思いに絵筆を走らせました。消防写生大会は子どもたちの防火思想の向上のために行われていて、作品は11月9日からの秋の火災予防運動期間中に展示されます。小学生以下の子どもたちが対象で幼児、低学年、高学年の3部門でそれぞれ最高賞の岡山県知事賞や消防協会長賞などが選ばれます。子どもたちの一番人気は36メートルのはしご車。細かいところまでスケッチしたり色を塗ったりしていました。玉野消防署では8月8日も子どもを対象にした一日体験入署を行うことにしています。




