玉野地区の産業や企業を就職を予定する高校生に知ってもらおうと「マリン玉野産業フェア」が開かれました。
フェアには、玉野市・倉敷市・岡山市などの26校から180人が集まりました。この取り組みは、玉野公共職業安定所などの主催で、毎年開かれていて今年で20回目です。生徒たちは、「社会人に求められるマナー」についての講演を聞いたあと、造船関係や福祉など8社のブースを回り、採用担当者たちから直接話を聞きました。玉野公共職業安定所管内の高校生の求人数は、年々減少していて、7月15日現在で、去年の同じ時期と比べて19人減っています。中でも製造業が、減少傾向にある中、福祉の求人は増加しています。
【インタビュー】生徒
生徒たちは、この日の経験を生かして秋から本格的に始まる入社試験に備えます。




