もしもの津波に備えようと玉野市の用吉区自主防災会は、用吉地区17カ所に標高を示した看板を設置しました。
約300世帯でつくる玉野市用吉地区の自主防災会では、標高と避難方向を示した標識を地区内に設置、万が一の津波発生時の避難誘導に役立ててもらおうと準備をすすめてきました。標識は、たて35センチ、よこ25センチのアルミ板で、自主防災会のメンバー11人が2つの班に分かれて17カ所に取り付けていきました。なお、用吉区自主防災会では、標高標識と合わせて新たに作成した防災ハザードマップを全世帯へ配布することにしています。




