倉敷市船穂地区で生産されたブドウの品評会が、倉敷市役所で開かれました。
甘い香りが漂う審査会場。今年は、船穂地区が一大産地の「マスカット・オブ・アレキサンドリア」と、皮ごと食べられる新品種「シャインマスカット」、「ニューピオーネ」の3品種で、66点が並びました。審査は、JA岡山西、倉敷農業普及センターの職員など20人が行い、味や食感、見た目、糖度など16項目で、点数をつけていきます。倉敷市船穂町のマスカットは、5月27日から出荷が始まっていて、今年度は120トン出荷する見込みです。今月28日、船穂フルーツフラワーセンターで、マスカット祭りが開催され採れたてのマスカットが格安で販売されるということです。




