今年も夏休みを利用して井原線の橋脚に壁画を描く真備東中学校の美術部員へ倉敷真備ライオンズクラブから絵の具などの製作費が贈られました。
壁画制作は、倉敷真備ライオンズクラブが、青少年の心豊かな成長を願って２００８年から続けられているものです。今年は、井原線川辺宿駅東側の橋脚の壁画を描く真備東中学校美術部員へアクリル絵の具と絵画製作に必要な足場を提供しています。倉敷真備ライオンズクラブの林剛志会長は、「地域のＰＲと中学校時代の良き思い出になるような作品を描いてください」と激励しました。そして、２９人の部員を代表して真備東中３年で美術部長の尾﨑綾さんへ製作費の目録が贈られました。尾﨑さんは、「去年よりも質の高い作品を部員全員で力をあわせて描こうと思います」と壁画制作の意気込みとお礼の言葉を述べました。なお、今年は、「星空」をテーマにたて２メートル４３センチよこ３メートル５４センチの壁画を描くことにしています。壁画制作は、８月１０日頃まで続けられ、８月２０日に完成式を行う予定です。
