7月21日(土)、新本小学校で、地区に伝わる供養祭「義民祭」が行われます。本番を目前にして、祭りで披露される新本小児童によるオペレッタの練習にも、熱が入っています。
オペレッタの練習には、全校児童75人が参加しました。義民祭は、江戸時代中期、当時の新本地区を治めていた岡田藩が、村人の糧だった山を立ち入り禁止としたことに義民が反発、村の暮らしを守るため、藩主に直訴して処刑された4人を弔う供養祭です。新本小学校では、4人の功績をたたえ、毎年、新本地区の歴史を振り返るオペレッタを披露しています。練習では、本番と同様衣装を身に着け、動きや歌などを確認しました。
【インタビュー】 児童は
児童たちは、祭り当日までにもう一度全体練習を行い、本番に臨みます。なお、義民祭の様子は、特別番組として特別編成期間中に放送します。初回放送は、8月11日(土)午前10時からです。




