総社市は、国民健康保険税の年金からの徴収額に間違いが生じたことを明らかにし、謝罪しました。
徴収額の間違いは、国民健康保険税を年金からの天引きを行っている1434世帯に生じたものです。間違いの内容は、総社市が6月15日に送った納税通知書に記載された税額と実際に8月から徴収される税額が違うというものです。年間の徴収税額の総額そのものには、間違いはありませんでしたが、8月、10月、12月の徴収月の引き落とし額に間違いが生じたもので、総社市は、7月13日に付けで対象世帯に、詫び状と正しい内容の納税通知書を送りました。間違いは、年金からの徴収額データを年金機構に送る際に担当職員が、データ処理作業の手順を誤ったためで、総社市は、再発防止のために正確な手順書を作成し、このような人為的ミスが起こらないよう努めるとしています。




