玉野市老人クラブ連合会の年に一度の作品展が11日から玉野市立総合文化センターで開かれています。
41回目を数える玉野市老人クラブ連合会の作品展は、市内38の老人クラブに所属する約220人の会員が300点あまりを出品しています。作品は、趣味として楽しんだり、地域の講座などで習った成果を披露するものです。地元のイベントを撮影した写真や和紙の柔らかい風合を生かしたちぎり絵、華やかな雰囲気を醸す紙粘土のアートフラワーなど会場には、個性あふれる絵画、書、手芸、陶芸といった力作が展示されています。訪れた人たちは、「高齢者のパワーが感じられる秀作ぞろいで年々レベルアップしている」と見入っていました。玉野市老人クラブ連合会の第41回作品展は、14日(土)まで玉野市立総合文化センターで開かれています。




