海や川でのレジャーが盛んになる夏休みを前に、玉野市立八浜小学校で、水難事故防止出前講座が開かれました。
出前講座は、玉野海上保安部と岡山県水難救済会が主催して、毎年この時期に行っています。八浜小学校では、全校児童190人が参加。服を着たままプールに入り、救命胴衣の正しい着け方や、助けを呼ぶ方法などを教わりました。また、ペットボトルやランドセルなど、身近なものを使って水に浮く方法も実践し、子どもたちは、万が一おぼれた時に、焦らず対応することの大切さを学びました。また、岡山県水難救済会の黒田晋会長も駆けつけ、八浜小学校に救命胴衣と浮き輪を贈呈。事故のない楽しい夏休みを過ごすよう、呼びかけました。




