くらしき作陽大学 と 総社市の「音楽の街・総社」を目指すための包括協定締結を記念して、ピアノコンサートが開かれました。
演奏したのは、くらしき作陽大学の特任准教授で、出身地のロシアを中心に世界各地で音楽活動を行うアレクサンドル・ヴェルシーニンさんです。去年11月、総社市は、「音楽の街・総社」を目指すためくらしき作陽大学と包括協定を締結。このコンサートは、協定締結後の最初の取り組みです。ヴェルシーニンさんは、市が去年購入し、世界三大ピアノとして知られるスタインウェイ社のグランドピアノで、モーツァルトやショパンなど13曲を披露しました。市と大学では、今後、学生が、8月に市役所で職場研修するほか、12月には、市内の中学校で演奏会を開くなど連携事業を進めていく予定です。




