プロ野球阪神タイガースのOBによる野球教室が、倉敷マスカットスタジアムで開かれ、倉敷市内の小学生が、元プロ選手から手ほどきを受けました。
指導したのは、長身から投げ下ろす速球を武器に活躍した福家雅明さんと勝負強い打撃とガッツあふれるプレーで活躍した南牟礼豊蔵さんです。倉敷市内の学童軟式野球チームに所属する小学生150人が参加し、野球の基本動作を教わりました。南牟礼さんと福家さんからは、「送球の際は、最初のステップが肝心」、「投球は、いかにボールに力を込めるかが大切」などとアドバイスが送られ、子供たちは真剣な様子で応えていました。この野球教室は、野球の魅力を多くの子供たちに知ってもらおうと、財団法人倉敷スポーツ公園と阪神タイガースが、開きました。参加した2人からは、「現在、下位に低迷する阪神をみんなが強くしてほしい」と子供たちにエールが、送られていました。




