玉野市で非行や犯罪のないまちづくりを目指す「社会を明るくする運動」の推進大会が開かれました。
推進大会では、和田保育園の園児13人が鼓隊演奏を披露しました。7月は、社会を明るくする運動強調月間で、非行や罪を犯した人の立ち直りを支える取り組みや就労・居住などの生活基盤づくりを重点目標としています。演奏した和田保育園の園児から推進委員長の黒田晋玉野市長などへ法務大臣からのメッセージが伝達されました。推進大会では、黒田市長が「“当然”の行動を大人が率先することで非行や罪を犯した子どもたちに光を照らしてあげてください」とあいさつしました。また、長年の活動で功労のあった上野憲二さんなど11の個人や企業へ感謝状が贈られました。玉野市田井には、今年4月保護司などが更生保護活動を行う拠点となるサポートセンターが開設されました。今月8日、玉野市内で街頭広報活動を行うほか、8月10日には研修会を開くなど、犯罪や非行のないまちづくりに取り組んでいきます。




