岡山県商工会女性部連合会の備中ブロック活動が、倉敷市真備町で行われました。
県商工会女性部連合会は、地域経済を支える女性の団体として県内20のエリアを備中・備前・美作の3つのブロックに分けて地域貢献活動や研修会、ボランティアなどの活動を行っています。真備船穂をはじめ、総社吉備路、つくぼ、浅口など7つの商工会女性部からなる備中ブロックでは、年に一度、持ち回りで交流会を開いています。マービーふれあいセンターで行われた備中ブロック活動では、中小企業診断士の松本直也さんを講師に迎え、地域の課題を地域住民が主体的に、ビジネスの手法を用いて解決する取り組みとして中小企業が参画できる「コミュニティビジネス」についての講演を聞きました。また、竹のまち真備町ならではの体験会が開かれ、参加した約50人の備中ブロック商工会女性部員たちは、竹細工のトンボや、竹の箸作りに挑戦し、有意義な交流をしていました。




