備中県民局管内の今後の広域観光事業をどのように展開していくかを話し合う協議会が開かれました。
協議会には備中県民局管内の商工団体と観光団体などが出席しました。今回のメインテーマは備中地域の強みを生かした観光振興の取り組みについてです。協議会では去年倉敷駅北口にオープンした大型商業施設を管内での新しい観光振興の『強み』と捉えています。担当者から大型商業施設を訪れた観光客を備中地域の観光スポットへ誘導する取り組みとしてスタンプラリーを実施することが発表されました。これは備中地域の観光スポット20ヵ所を会場に行うもので、従来型のチラシだけでなく、スマートフォンのアプリケーションを活用します。スタンプラリーは今年の9月15日から始める予定で、JR駅構内や大型商業施設内でPRをしていきます。




