総社市内外の主婦たちによる「備中路の小さなアトリエ仲間展」が、総社市民ギャラリーで開かれています。
会場には、総社市や高梁市など高梁川流域で暮らす50代から80代の主婦の作品が並んでいます。10人が、それぞれ家事や仕事の合間に描いてきたものです。総社市泉の坪井清子さんは、風景や植物など17点を展示。坪井さんの風景画は、風景だけではなく人物を描き込むのが特徴で、見ていてホッとするような温かみのある作品を描いています。また、メンバーの中で最高齢、86歳の大塚芳枝さんは、6点を出展しています。年齢を感じさせない鮮やかな色づかいで、身近な風景などを切り取っています。そのほかにも、油絵を中心としたメンバーたちの力作67点が、会場を彩っています。総社市内外の主婦たちによる「備中路の小さなアトリエ仲間展」は、今月8日(日)まで、総社市民ギャラリーで開かれています。




