倉敷市帯高の日新館真寛道場では古武道という棒術や剣術、柔術などを稽古をしています。地域の子ども達に古武道を知ってもらおうと体験教室を開きました。
この教室は文化庁が定める文化遺産を活かした地域活性化事業の一環として、今年初めて行われました。参加したのは倉敷市内外の小学生12人で、来年2月までの12回シリーズで受身や棒術、手裏剣など様々な技を学んでいきます。
まずはDVDで演舞の様子を見てこれから体験する古武道がどんなものかを学びました。そしてお待ちかねの体験です。初回は相手につかまれた時の受身を教わりました。実際に挑戦してみます。次回は棒術を学び11月には阿智神社で演舞会が行われ練習の成果を発表することにしています。
【インタビュー】日新館 真寛道場 中山 真寛 道場長




