7月の「社会を明るくする運動」強調月間にあたり、倉敷市では、犯罪や非行のない明るい社会の実現に向けて、街頭啓発活動を行いました。
社会を明るくする運動は、今年で62回目を迎えます。倉敷市では、倉敷地区保護司会や更生保護女性会など約400人が参加して、JR倉敷駅で街頭啓発活動を行いました。出発式では、法務大臣からのメッセージを受け取った伊東香織倉敷市長が「犯罪や非行のない明るい社会を築いていくために運動を推進していきましょう」と挨拶しました。続いて、倉敷地区保護司会の小野厚会長が、「犯罪や非行に陥らないよう地域社会で支えていきましょう」と運動への理解を求めました。出発式のあと、八幡保育園の園児による鼓隊演奏に送られながら参加者は、「社会を明るくする運動」の横断旗を掲げ、駅の通路を北から南へ行進しました。なお、倉敷市では、14日(土)午後1時半から、ライフパーク倉敷で「社会を明るくする運動市民大会」を開催することにしています。




