火災や災害に備える婦人防火クラブが、玉野市の和田地区に結成されました。婦人防火クラブの結成は、玉野市内では 10年ぶりです。
結成式には、和田婦人防火クラブのメンバー26人と消防関係者など合わせて40人が出席しました。玉野市消防本部の松浦秀樹消防長は、「地域と連携を図って、安全な地域づくりに貢献してください」と挨拶しました。そして、和田婦人防火クラブの石原美佐子会長が、誓いの言葉を読み上げ、玉野市消防団和田分団の石川陽二分団長からクラブ旗を受け取りました。和田婦人防火クラブは、東日本大震災の発生を受け、地域ぐるみで災害に備える必要性が高まったことから結成されました。クラブでは、今後防火や防災に関する研究会 や 講習会を重ね、知識や技術を習得するとともに、啓発活動も展開します。和田婦人防火クラブは、玉野市内10番目のクラブで、婦人防火クラブが結成されたのは、胸上以来、10年ぶりです。




