総社市を舞台に撮影された自主制作短編映画「HEAVEN」が完成し、23日(土)、山手公民館で試写会が行われました。
自主制作映画「HEAVEN」は、大阪市出身の岸本景子監督のデビュー作です。ストーリーは、兄が突然姿を消して以来、家業を継ぎ母親を支えることになった弟が主人公。民法規定により失踪から7年後、死亡したとみなし葬式を行った翌年、兄が突然現れたことで、葛藤する家族や友達の姿を描いています。撮影場所は、「そうじゃフィルムコミッション」を通じて、総社市内に決定。去年、10月に5日間、総社市内の民家や田んぼで行われ、片岡聡一市長や総社市民もエキストラで出演しました。試写会には、およそ300人が訪れ映画に見入っていました。
【インタビュー】
■ 映画を見た人は
■ 「HEAVEN」監督岸本景子さん
試写会は、今後、全国の公民館を回って行われる予定です。




