水遊びの機会が増える時期を前に、水難事故について注意してもらおうと総社警察署が総社市立維新小児童と水難事故防止の看板を設置しました。
小学校近くの神田下池を訪れた5年生児童12人は、警察署の職員と協力して看板を設置しました。看板は、縦60センチ横45センチ。鮮やかな色の文字と絵で、水難事故の防止を訴えています。岡山県内では、今年に入って12件の水難事故があり8人が死亡しています。神田下池では、これまで事故は起こっていませんが、小学校から近く、子どもたちの遊び場となる可能性もあるため、看板設置となりました。児童たちは、総社警察署地域課の村上茂人課長から、川などで遊ぶ際の注意点などを聞き、水難事故への意識を高めていました。
【インタビュー】■ 児童は
総社警察署では、7月中までにため池や川など、あと3箇所看板を設置する予定です。




