岡山県立大学の学生が、総社の地名の由来になったといわれる総社宮にもっと親しみをもってもらおうと総社宮マップを完成させました。
マップづくりには、デザイン学部の学生3人が当たりました。完成したマップは、カラフルな色使いで、総社宮の地図に若者らしいコメントを沿えて、わかりやすく説明しています。また、総社宮に多くある絵馬について取り上げていて代表的な絵馬の歴史を添えて、楽しみながら、総社宮を巡ることができるようにしています。学生たちは、去年10月から製作をはじめ、総社宮に何度も足を運び宮司から話を聞くなどしました。マップ作りは、前年度の学生から引き継いだもので、2年がかりで2種類を完成させました。2種類のマップは、市内3箇所の観光案内所などに置いて、目をひくデザインで若い世代の観光客誘致につなげる狙いです。




