倉敷市中島の児島産業が創業40周年を記念して倉敷市立中島小学校の通学路に、安全対策のために、新しい緑色のラインを敷きました。
ラインの塗りつけは、倉敷紀念病院北側の通学路およそ270メートルで行われました。倉敷市中島でカーブミラーや標識の設置などを行う児島産業が創業40周年を記念して、「地域に何かお礼ができないか」と市と相談して企画しました。敷かれたラインは、幅30センチ。これまで使われていた白色のラインの横に沿って塗られ、通学路と車道の境目をより見やすくしています。また、表面には、雨の日の転倒防止に滑り止めの粉をふりかけています。
【インタビュー】■ 児島産業 住吉健 社長
今年、県内では死亡事故が過去5年間で最悪のペースで増えており、また、全国では通学途中の児童が巻き込まれる事故が発生しています。緑色のラインは、視覚的な面からの安全対策が期待されます。




