雑穀の産地化を目指す玉野市は試験圃場でキビの種まきをしました。
玉野市では6年前から休耕田の活用策として、ヘルシーで人気の雑穀を栽培しています。市や農家などでつくる雑穀生産振興研究会は試験圃場で肥料や育て方を変えながらこの土地にあった雑穀の栽培方法を研究をしています。去年は夏の猛暑の影響で生育が悪かったことから、沖縄や長野などから5つの違ったキビの種を取り寄せました。種をまく時期を3回に分けて生育状況を調査します。
【インタビュー】◆岡山農業普及指導センター河原祐志さん「
玉野市では23年度20戸の農家がキビやハトムギなどを栽培していて少しずつ普及しています。玉野市はさらに雑穀の種を農家に配るなどして、生産拡大を目指しています。
【インタビュー】◆ 玉野市 農林水産課 久富香さん




