きょう6月9日は「ロックの日」です。アリオ倉敷では 家の鍵を見直し防犯意識を高めてもらおうと啓発活動が行われました。
呼びかけを行ったのは日本ロックセキュリティ協同組合と警察関係者およそ25人です。泥棒の侵入を防ぐために気をつけることなどを書いたパフレットと南京錠が付いたバルーンを買い物客へ配りました。岡山県内では、侵入盗による被害が今年に入って5月末時点で670件発生しています。なかでも民家や飲食店などを狙った空き巣被害が増えています。窃盗犯は侵入するまでに5分以上かかると7割があきらめるそうです。日本ロックセキュリティ協同組合では被害に遭わないためにも玄関などの鍵を二重にしたり、壊されにくい鍵に変えたりすることを薦めています。また、会場では防犯機能の高い最新の鍵も紹介されました。
【インタビュー】◆日本ロックセキュリティ協同組合 仁熊祐二中国ブロック長




