岡山県立倉敷天城中学校・高校の一大体育イベント「東雲祭」が、倉敷運動公園陸上競技場で行われました。今回初めてアメリカからの短期留学生も参加し、一緒に気持ちの良い汗をかきました。
中学高校合同で開催する東雲祭は、今年で6回目を数えます。中学高校の生徒およそ980人が、学年縦割りの9ブロックに分かれて、総合得点で優勝を争います。障害物リレーでは、パン食い競争、粉吹きアメなど、数々の難関が待ち構え、選手たちが奮闘していました。恒例の部活動対抗リレーでは、運動部が手に汗握る真剣勝負を展開。茶道、文芸などの文化部も、派手なパフォーマンスで観客を沸かせました。また、姉妹提携しているアメリカ・バーストー高校の短期留学生5人が、初めて日本の体育祭を体験。他の生徒と息を合わせて、長縄跳びに挑戦するなど、気持ちの良い汗を流していました。出場する選手と応援する生徒が一つになり、今年も熱気あふれる体育祭となりました。




