備中県民局で夢づくり推進賞の表彰式が開かれ、児島ジーンズストリート推進協議会など9団体が、受賞しました。
夢づくり推進賞は、県民や企業、NPOなどが展開している協働の取り組みのうち、先駆的な事例や県民力の結集の模範となる事例に対して、岡山県が表彰する賞で、今年で8年目になります。今年県民局長表彰にあたる夢づくり推進賞を受賞したのは、9団体です。エリア内からは、真備の竹林で音楽祭を開いている竹林音楽祭実行委員会や脳卒中患者の在宅生活における医療連携を目指す倉敷地域リハビリテーション広域支援センター連絡協議会、それに地域ぐるみで子育てに取り組む倉敷市立短期大学子育てカレッジ実行委員会など4団体が、選ばれました。このうち、児島のジーンズメーカーや児島商工会議所などでつくる児島ジーンズストリート推進協議会は、平成21年から味野商店街にジーンズメーカーの販売店などを集積させる取り組みを行っていて、これまでに17店舗がオープンするなど活性化へ成果を上げていることが評価されました。なお、県知事表彰にあたる夢づくり推進大賞の表彰式は、5月24日に開かれていて、備中県民局管内では、総社市の子育て応援こっこなど4団体が受賞しています。




