きょう5月31日は、WHO世界保健機関が定める「世界禁煙デー」です。
総社駅前では岡山県備中保健所の職員などが禁煙を呼びかけました。
「世界禁煙デー」には、世界各国で禁煙を呼びかける啓発活動が行われます。
総社駅前では、岡山県備中保健所の職員や総社市愛育委員協議会のメンバーなどおよそ30人が通勤通学中の駅利用者へ禁煙を呼びかけました。厚生労働省の調査によると岡山県内の男女の喫煙率は2007年が24・3%、2010年は19・6%となっていて3年で喫煙率がおよそ5ポイント減少しています。岡山県では健康増進に向けて他人のたばこの煙を吸ってしまう受動喫煙を防止する環境づくりに力を入れています。官公庁や一般企業・飲食店などで禁煙や完全分煙を実施する施設の認定を行っています。備中保健所管内で認定している施設数は528件で今後も一般企業などに呼びかけ禁煙や完全分煙施設を増やしていきます。




