総社市内の絵画愛好家グループ「昭和絵画クラブ」の作品展が、総社市民ギャラリーで開かれています。
「昭和絵画クラブ」は、月に2回、昭和公民館で活動しているグループです。会員たちは、元岡山県立短期大学の教授大月賢志さんの指導のもと、油絵や淡彩画を学んでいます。大月さんの指導する淡彩画は、立体感を大切にしています。題材にすることが多い季節の食べ物や花は、背景にあまり色をつけずに白いまま残して描くことで、質感を出すようにしています。また、油絵は、現地に足を運んでデッサンすることを指導。自分の目で見て、その場の空気を吸うことで、絵にリアリティーが生まれてくるそうです。会場には、11人の会員が丹精して描いた作品、およそ50点が展示されています。
【インタビュー】■ 昭和絵画クラブのみなさん
総社市内の絵画愛好家グループ「昭和絵画クラブ」の作品展は、6月3日(日)まで、総社市民ギャラリーで開かれています。




