玉野市内で活動する音楽グループが日ごろの成果を発表する「第35回たまの市民音楽祭」が27日、玉野市立総合文化センターで開かれました。
音楽祭は、玉野ライオンズクラブの主催で、今年で35回目になります。ステージには、地元で音楽活動に励んでいる、大正琴クラブや吹奏楽団など、7団体が出演しました。玉野市を代表する郷土芸能グループ備前玉野太鼓保存会は、勇壮な太鼓の響きで、聴衆を魅了しました。玉野フォークダンスクラブは、イスラエル、オランダのダンスを披露したほか、中島美嘉さんの曲「Candy Girl(キャャンディ・ガール)」に合わせた、創作ダンスに挑戦しました。結成14年目のジャズトリオ「メグモネ」は、寺尾聰さんの名曲「ルビーの指輪」など3曲演奏。ソロ演奏の場面では、会場と一体になって盛り上がりました。また、音楽発表に交じって、玉野奇術クラブの雁木敏行さんによるマジックショーもあり、会場を大いに沸かせました。




