アメリカのアーカンソー大学の学生が、倉敷市児島にある高田織物を訪れ、畳縁の製造工場を見学しました。
これはアーカンソー大学の『日本研修プログラム』の一つで、日本の文化や歴史に触れることを目的に、1ヵ月間、日本でホームステイや企業を見学するもので、1999年から行われています。今年は経済学部や工学部の学生13人が参加しました。この日訪れたのは畳縁で国内シェア1位を誇る高田織物。工場内では糸から畳縁が出来るまでの工程を見学しました。学生たちは高田織物の細かな技術を興味深そうに眺め、写真を撮ったり、社員に質問などをしていました。学生たちは、明日はトンボ学生服や玉野光南高校を訪れる予定です。




