ブルーシートのトップメーカー萩原工業は、25日、今年創業50周年を迎えた記念として倉敷市へ電気自動車のミニキャブミーブ1台を寄贈しました。
倉敷市役所で行われた寄贈式では、初めに、萩原邦章社長が昭和37年、創業した倉敷市の萩原工業が、畳表・花ござ製造からブルーシートやフィルムなどを切断する機械加工メーカーとなった50年の歩みを説明しました。そして「地域社会に貢献したいという社員の総意で電気自動車を寄贈します」と挨拶し、伊東香織倉敷市長へ三菱のミニキャブミーブの鍵を渡しました。寄贈されたミニキャブミーブは、倉敷市の公用車として活用されます。なお、今回の寄贈により倉敷市の電気自動車は、21台となりこのうちミニキャブミーブは8台目で初の民間からの寄贈となりました。




