県立倉敷中央高校の生徒は、家庭クラブのボランティア活動の一環として学校周辺の清掃活動を行いました。
清掃ボランティアは家庭クラブの呼びかけで毎年実施しているもので、家庭クラブ員を中心に文化部や体育部ごとに530人の生徒が参加しました。家庭クラブとは、家庭科を学んでいる生徒が会員となるクラブです。家庭科の学習を生かしてボランティア活動に積極的に参加する奉仕的態度を育むことを目的としています。この家庭クラブによる清掃ボランティアは、地域に貢献する意味で、校内だけでなく、通学路や利用している臨海鉄道の西富井駅から福井駅沿線など学校周辺に範囲を広げて行っています。生徒たちは、溝に溜まった落ち葉や雑草などを取り除いたり、空き缶や吸殻などのゴミを拾い集めていました。倉敷中央高校家庭クラブの清掃ボランティアは、約1時間に渡って行われました。




