KCTカップ小学生ハンドボール大会が13日、総社市のきびじアリーナで開かれました。
3回目を迎えたKCTカップには、倉敷・総社の5つのジュニアハンドボールクラブが参加しました。試合は男子5チーム、女子5チームでそれぞれ総当りのリーグ戦で勝敗を競いました。大会では各チームの4年生以下の選手が集まった混合チームも結成され、5・6年生主体のチームに挑みました。普段、チームではなかなか出番のない選手たちもきょうはレギュラーとあって、懸命にコートを走り回り、シュートを打っていました。ほとんどのチームにとってこの大会は新年度になってから最初の大会になります。6月には全国大会の県予選が控えており、新チームの力試しの場として熱戦が繰り広げられました。大会の結果、男女それぞれの部で総社クラブジュニアが優勝しました。
なお、この大会の模様はKCT11chで6月9日(土)12時から放送します。




