倉敷市鳥羽の天神社にある随神門が、およそ1世紀ぶりに改築され、13日に、地域住民が参加して祝賀記念祭が行われました。
鳥羽の天神社は、1865年ごろに建立されたといわれていて、古くから地域に親しまれています。参道にそびえる随神門は、老朽化にともない、氏子からの寄付をもとに改修。上質なヒノキを使った、立派な随神門に生まれ変わりました。13日には、神社の春祭りに合わせて神事が執り行われ、氏子の代表者が玉ぐしを奉納しました。続いて、特設ステージで祝賀式があり、寄付をした氏子や建築業者に感謝状が贈呈されました。また、阿智神社の巫女による舞も披露されるなど、多くの氏子が随神門の新築を祝いました。




