倉敷市真備町の写真愛好グループ「フォト・マービー」の写真展が、マービーふれあいセンターで開かれています。
フォト・マービーは、真備地区初の写真クラブとして10年前に設立され、19人のメンバーが、写真展や撮影会を通して、技術向上を図っています。10回目の写真展では、およそ40点を披露。撮影テーマを決めていないため、近隣のイベントから、旅先で撮影した風景など、メンバーが思い思いにシャッターを切った個性あふれる写真が並んでいます。また、結成10周年を記念し、真備地区の歴史を写真で振り返る「今・ちょっと昔・ず~と昔」のコーナーも設置。1919年と、今の川辺橋を比較した写真や岡田地区で行われていたイ草収穫、倉敷百景に選ばれた毘沙門天像などの写真があり、来場者は、当時を懐かしむように見入っていました。フォト・マービー写真展は、15日まで、開かれています。




