倉敷科学センターではゴールデンウィーク恒例のこどもの日スペシャルが行われ子どもたちが科学実験や工作などで楽しみました。
倉敷科学センターのこどもの日スペシャル。毎年、おもしろ科学実験が好評で、今年はプクッと膨らむ風船スライムを作りました。スライム用の糊に四ホウ酸ナトリウムを加えかき混ぜるとドロドロネバネバのスライムが完成。そこにストローを差し込み静かに息を入れると風船のようにプクッと膨れます。
また、こちらでは牛乳パックを使った「ぶんぶんごま」作り。両端にタコ糸を通して左右に引っ張るとご覧のとおり。ブーンと音をたてて回ります。
引っ張るのと緩めるタイミングが難しく参加者は昔ながらのおもちゃに夢中になっていました。また、こちらの展示室では鉄道ファン必見の本格鉄道模型が登場しました。鉄道模型愛好家の岡山虹会の自慢のコレクションで線路を流れる電流で走り電圧を変えることで電車の進行方向やスピードをコントロールしています。今年は山陽新幹線の岡山開業から40年の節目の年でもあり、懐かしい0系新幹線や岡山駅周辺を走っていた昔の寝台特急も登場し子どもたちが目を輝かせていました。




