ゴールデンウイーク期間中の行楽地やイベント会場などの人出がまとまりました。倉敷地区を中心に、去年に比べて増加しています。
4月28日から5月6日までの9日間、岡山県警が主催者などを通じてまとめた
県内20カ所の人出は、123万1,200人で、前の年よりも 14万7,200人増加しました。このうち、倉敷美観地区は、21万3,000人で、去年に比べて1万2,000人増えました。大型商業施設のオープン効果もあり、ハートランド倉敷の来場者も、去年より2,000人増加しています。今年初めて開かれた「せんいのまち児島フェスティバル」は、2日間で18万人を集め、鷲羽山の観光客も、前の年に比べて、およそ1割増加しました。また、「吉備路れんげまつり」の人出は4万人で、去年から3,000人増加。一方、深山公園は、天候不順などが影響して、去年から3万7000人少ない、6万人でした。




