総社市では、老人クラブのペタンク大会がサントピア岡山総社のペタンク場で開かれました。
総社市長杯老人クラブペタンク大会は、高齢者の健康増進と互いの親睦を深めることなどを目的に年に一度、開かれているものです。12回目の今年は、総社市内の老人クラブから30チーム90人が参加しました。開会式では、去年の優勝チーム延さつき会の池上皓ニさんが選手宣誓をしました。競技は、片岡 聡一市長など5人による始球式のあと8つのコートに分かれて繰り広げられました。ペタンクは、フランス発祥の球技で、「ビュット」と呼ばれる目標球に金属製のボールを投げ合って対戦相手より近づけることで得点を競うニュースポーツです。試合は、3人対3人で各自2つのボールを投げるトリプルスで行われました。相手ボールに弾き飛ばされたりプレー中にビュットの位置が変ったりすると形勢が逆転するため、参加選手は、ボールを投げるたびに一喜一憂していました。予選リーグを勝ち上がった8チームで決勝トーナメントを行った結果下倉南部長寿会が優勝しました。
※大会結果 優勝:下倉南部長寿会 準優勝:階田老人クラブ(A) 第3位:西大町喜楽会、種井白寿会




