ひょうたん作品とデニムの雛人形という、父と娘が、それぞれ没頭している作品展が倉敷市の笹沖郵便局で開かれています。
郵便局内の一角には色を塗ったひょうたん作品を中心におよそ20点が展示されています。ひょうたん作品を制作したのは父の片岡一志さん。市内で塗料店を営む片岡さんはおよそ50年前に「ひょうたん作品」作りと出会い制作をはじめたそうです。そんな片岡さんが「岡山県にちなんだひょうたん作品を作りたい」という想いから完成したのがこちらの「備前焼風塗りひょうたん」です。
【インタビュー】
ひょうたん作品を制作した 片岡 一志さん
片岡さんのひょうたんに囲まれて飾られているのはデニム生地で作られたお雛様。娘の佐野裕子さんの制作です。雛人形の服だけでなく、髪の毛もデニムの生地を使っています。
【インタビュー】
デニムお雛様を制作した 佐野 裕子さん
この父娘ひょうたん展は5月31日まで開かれています。




