自分達の住んでいる総社が、どういう街になっていけばいいのだろうか、など総社市制に対する要望や質問をまとめて発表する「子ども議会」の議員の任命式が行われました。
今年、子ども議会の議員に任命されたのは、市内4つの中学校から17人。
一人一人に片岡聡一市長が任命書を手渡しました。この取り組みは、将来を担う中学生に自分の住む街の市制に関心を持ってもらおうと、行われています。
去年は、1つの中学校から代表を選ぶ「子ども会議」として行われましたが、今年は、従前通り4つの中学校が参加する「子ども議会」として開かれます。
片岡市長は、「総社の子どものこと、学校のこと、皆で共に考えて未来を切り開いていくことができれば良いと思う」と挨拶。山中榮輔教育長は、「この経験は、将来に役立つと思う。誇りを持ってがんばってほしい」と激励しました。
【インタビュー】
総社東中学校3年河野洸都くん
総社中学校3年神﨑恵太くん
総社西中学校大森章吾くん
昭和中学校大月幸子さん
生徒たちは、今後、議会の仕組みを学んだり質問の中身を考えたりして準備を進める予定です。




