倉敷市有城の山陽ハイツで岡山市北区に住む岩田幸子さんを講師に岩田おばあちゃん直伝の布ぞうり作り講座が開かれました。
布ぞうり作り講座には7人が参加。布ぞうりを10年以上編み続けている岡山市北区に住む岩田幸子さんが、作り方を伝授しました。材料は、布団のシーツや洋服のはぎれなどを再利用。ビニールロープに布を巻きつけながら編んでいきます。布の選び方を工夫すれば、再利用した布に見えないほど美しい仕上がりになります。わらぞうりよりもさらっとした履き心地で、外反母趾などに効果が期待できるそうです。山陽ハイツでは、5月以降もこの講座を開催する予定で、市民生活の活性化や生きがいづくりに寄与したいとしています。




