岡山県水難救済会は、救命浮き輪を備え付けた自動販売機を中国・四国地方で初めて玉野市内の沿岸部に設置しました。
自動販売機の除幕式には、県水難救済会の会長で、玉野市の黒田晋市長や水難救済会の構成組織の一つたまの漁業協同組合の代表者などが出席。出席者でテープカットをしたあと、玉野市の黒田市長が救命浮き輪を自販機に備え付け、運用を始めました。この自販機は、周辺の岸壁で水難事故が発生した場合、すぐに備え付けの浮き輪で救助できるようにと設置されました。誰もがいつでも、使用することができます。岡山県水難救済会では、このほか今年中に県南の沿岸部に4台の浮き輪を備えた自販機の設置を計画中です。




