玉野市少年少女発明クラブの30周年記念式典が、玉野市生涯学習センターで開かれました。
記念式典は、今年度の開講式と合わせて開かれました。小学4年生から中学3年生までの受講生24人と指導者などが、出席しました。発明クラブ運営委員長の川西幸司さんは、「子どもたちに工作や科学の楽しさを伝えるとともに、ものづくりの全国大会で努力賞を受賞するなど、成果を上げてきました。今後もご協力をお願いします」と挨拶しました。玉野市少年少女発明クラブは、昭和57年に県内最初の発明クラブとして、発足。教員のOBなど
のべ130人が指導者として、電気工作 や 金工工作などの体験学習で、小中学生の科学への好奇心を育んできました。受講した小中学生は、のべ600人を超えています。記念式典には、ロボットスーツ『ハル』を発明した岡山市出身の研究者山海嘉之さんも駆けつけ、発明の魅力を子どもたちに講演しました。




